【地元民が教える】伊勢志摩ツーリングのおすすめ観光スポットまとめ【穴場あり】

そんな悩みを解決しますね。

この記事では、伊勢・志摩・鳥羽のおすすめ観光スポットをまとめました。
穴場のツーリングスポットもこっそり教えますね。

さらに、バイクが停められる駐車場（駐輪場）も合わせて解説しています。

バイク乗り&伊勢志摩在住の私が、実際に行ってみて良かった点や注意点を紹介しています。

初めて伊勢志摩に行く方、どこに行こうか迷っている方は参考になるかと。

内容はバイク乗り向けですが、もちろん普通乗用車での旅行もOKです。

あなたの伊勢志摩旅行が楽しくなるような話題も盛り込んであります。

伊勢志摩ツーリングの魅力

伊勢志摩ツーリングの魅力を３つお伝えしますね。

海と自然の絶景が楽しめる

伊勢志摩エリアは、海と自然にかこまれた国立公園です。

海沿いを走れば視界いっぱいに広がる青い海を展望でき、山道を走れば大自然あふれる緑の草木があふれているんですよね。

都会に長く暮らしている方ほど、その絶景を存分に楽しめますよ。

温暖な気候で走りやすい

伊勢志摩は温暖な気候なので、年中問わずバイクで走りやすいです。

夏はそこそこ暑いですが、ぶっちゃけ都会のビルの照り返しの暑さより全然マシだったりします。

ちなみに山道の木陰を通過すると、ヒンヤリするくらい涼しいです。

» ヒートアイランド現象の要因は何ですか？（気象庁）
↑なぜヒンヤリするか解説してる記事

冬はそこそこ寒いですが、雪なんて滅多に降らないのが特徴です。

※雪が降るとは地元民が喜ぶくらい珍しい

１２〜２月の真冬でも、防寒対策を徹底したライダーさんたちが走っています。

地元グルメがおいしい

伊勢志摩地方は、主に観光地として栄えています。

自営業で飲食店や商品販売をしていたり、地元の特産品や郷土料理を振る舞っているところも多かったりするんですね。

海沿いのお店だと、海鮮系のメニューが充実しているのも特徴です。

伊勢志摩ツーリングの注意点

伊勢志摩ツーリングを計画する上で、知っておいてほしいことが２つあります。

主要都市から遠い

伊勢志摩は、三重県の真ん中・海沿いにあるエリアです。

名古屋・大阪から行くにしても、高速道路経由で伊勢まで最低２〜３時間かかってしまいます。

さらに高速道路は伊勢までしかなので、そこからは全て一般道路の下道です。

行きたいところを全部回ろうとしても、移動するだけで思ったより時間がかかってしまいます。

日帰り弾丸ツーリングも可能ですが、無理しないでくださいね。

本日の伊勢ツーリング無事に終了〜‼️
針テラス→鈴木水産→夫婦岩→伊勢志摩スカイライン【天空のポスト】→パールロード【鳥羽展望台】→伊勢スペイン村からの折り返し弾丸帰宅ww
本日の総走行距離516キロww
明日は土曜出勤…泣ける(>_<) pic.twitter.com/ThV1pQtAhn

— popopapa🇩🇪 (@popo7974) February 22, 2019

↑大阪からだと、最低でも往復６時間はかかる

当日の道路の混み具合・予期せぬトラブルもあったりしますし、余裕をみてツーリング計画をしてほしいところです。

場所・気候によっては風が強い

バイクスポットの伊勢志摩、意外と強風が吹く日がちょいちょいあるんですね。

海沿いだったり、天気はいいのに強風だったりと、その日によってさまざまです。

風の強い日はバイクも煽られるので、長距離移動からの強風ダメージは身体に負担がかかります。

途中で小休憩をはさみながら、無理せず伊勢志摩ツーリングを楽しんでくださいね。

【定番】伊勢・志摩・鳥羽のおすすめバイクスポット

まずは、伊勢・志摩・鳥羽で定番のおすすめツーリングスポットを紹介します。

【伊勢エリア】伊勢神宮

伊勢の観光場所では定番中の定番スポット、「伊勢神宮」。

おそらくほとんどの方が行きたいと思うでしょう。

伊勢志摩出身の私としても、遠方から来たなら一度は立ち寄ってほしいポイントだったりします。

ここで伊勢神宮に行くなら知っておくべき豆知識を教えますね。

【伊勢神宮】実は２ヶ所ある【内宮・外宮】

伊勢神宮は「内宮(ないくう)・外宮(げくう)」といって
実は２ヶ所にわかれています。

一般的に知られているのは、内宮だけだったりします。

内宮のすぐそばに「おかげ横丁・伊勢街道」という観光スポットがあるんですよ。

ここでは食べ歩きを楽しみながら、伊勢神宮本殿に向かうことができます。

もし食べ歩きや観光をしたいなら、
伊勢神宮・内宮の「伊勢神宮駐車場A4」にバイクの駐輪場があります。

駐輪場から、内宮の最初の鳥居まで近いのもポイントです。