『志摩観光ホテル ザ クラシック』を地元民が解説!【G7伊勢志摩サミットの会場】

志摩観光ホテル ザ クラシックの外観

三重県志摩市にあるリゾートホテル「志摩観光ホテル」を、地元民の私が解説している記事です。

目次

【注意】志摩観光ホテルは旧館・新館がある

まず知ってほしいのが志摩観光ホテルの旧館・新館についてです。

志摩観光ホテルは、旧館(ザ クラシック)・新館(ザ ベイスイート)にわかれていて、さらに特徴も全然ちがうんですよ…!

宿泊サイトを見ても違いがわかりづらかったので、かんたんにまとめました。

志摩観光ホテルのクラシックとベイスイートのちがい
  • ザ クラシック
    ・1969年から営業している「旧館」
    →伊勢志摩サミットに合わせてリニューアル
    ・高級リゾートのようなロビー
    ・古風でクラシックな部屋
    ・最安値…¥12,500~(朝夕食なし)
  • ザ ベイスイート
    ・2008年に開業した「新館」
    ・全室スイートルーム
    ・空間があり、部屋がとても広い
    ・ベッドの周りが空間で満たされてる
    ・最安値…¥31,500~ (朝夕食なし)

志摩観光ホテルの「ザ クラシック」・「ザ ベイスイート」のちがいを把握したうえで、あなたの泊まりたい方を選んでくださいね。

↑しっかり比べて部屋を選びたい
↓ラウンジについては後述あり

この記事では『志摩観光ホテル ザ クラシック』(旧館)について、紹介しています。

ザ ベイスイート(新館)については下記の記事をどうぞ。

» 『志摩観光ホテル ザ ベイスイート』を地元民が解説!【全室スイートルーム】

『志摩観光ホテル ザ クラシック』について

地元民も日帰りで楽しめるリゾート施設

『志摩観光ホテル ザ クラシック』は1969年から営業している、古き良きリゾート施設です。

そのため地元民からは「志摩観(しまかん)」と呼ばれていて、親しまれています。

↑結婚式で利用した方もいる
↓家族でご飯を食べに行く場合もある

実はランチ・ディナーのフルコースや、アフタヌーンティーなど、日帰りでも楽しめる高級ホテルだったりします。

そのため宿泊する機会がない地元民でも「しまかん」を利用するんですよ…!

↓アフタヌーンティーは¥5,800~

志摩観光ホテルは県外・海外から来られる方が伊勢志摩を満喫することができるリゾートホテルですが、地元民にも愛されているのが特徴です。

昭和の建築家、村野藤吾が制作

『志摩観光ホテル ザ クラシック』は昭和の有名な建築家、村野藤吾氏が設計・竣工しています。

そのため建築に詳しい方もよく訪問されたり、建築学科の生徒さんも来られるそうです。

風光明媚な英虞湾を望む高台に建つ志摩観光ホテルは、日生劇場や迎賓館本館(旧赤坂離宮)などを手掛けた昭和を代表する建築家、村野藤吾氏が設計、60歳の時に竣工したものであり、歴史的にも価値がある建物として建築の分野でも紹介されています。

志摩観光ホテル公式サイトより

↑昭和モダンを感じる外観
↓専門家にはたまらない貴重な資料

志摩観光ホテルは、2016年5月に開催された
「G7三重・伊勢志摩交通大臣会合」(通称:伊勢志摩サミット)の会場だったホテルでもあります。

小説・映画・ドラマ『華麗なる一族』の舞台

志摩観光ホテル ザ クラシックは『華麗なる一族』シリーズの舞台としても知られています。

そのため、ファンにとってはたまらない空間でもあります。

お部屋の様子

お部屋は古風でクラシックな雰囲気です。

広さは狭すぎず広すぎない、過ごしやすい空間です。

↓自分にあった施設・部屋を選べるのがポイント

また、アメニティは高級ブランド「ミキモトコスメティック」を採用しています。

(ミキモトは真珠で世界進出している高級ブランドです)

ちなみに「ミキモトコスメ」はAmazonでも買えますよ!
(かなり高価だけど、お肌・髪がつやつやになる)

» MIKIMOTO COSMETICS モイスチャーリッチローション(Amazon)

» MIKIMOTO COSMETICS ヘアシャンプー&トリートメントセット(Amazon)

料理について

お料理は種類が多く、伊勢えび・あわび・松阪牛のフルコース料理などがあります。
(会場が別館だが和食会席のプランもある)

おすすめの料理は海の幸を贅沢に使ったフランス料理です。

レストラン内に、伊勢志摩サミットで各国首脳が食事をしたテーブルが再現されているのも特徴です。

↑各首脳の席に座って記念撮影もできる

ゲストラウンジが利用できる

志摩観光ホテルは、無料でゲストラウンジ利用ができます。

↑食べ放題・飲み放題なので好きなだけ楽しめます!

志摩観光ホテルは「ザ クラシック」「ザ ベイスイート」にわかれていますが、各ホテルの館内への移動OKなんです。

つまり、双方のラウンジを利用することができるんですよ…!

↑ワイン好きにはたまらない組み合わせ
↓ソファでゆったりくつろげる

軽食・ドリンク・アルコールが飲み放題で、伊勢志摩に関する書籍も置いてあります。

あなたの好きな時間の過ごし方を追求してくださいね!

↑早めにチェックインしてラウンジで過ごすのも良き

志摩スペイン村と一緒に行くプランもおすすめ

いま話題の志摩スペイン村ですが、オフィシャルホテルのうちの1つが志摩観光ホテルなんです。

そのため志摩観光ホテルに宿泊すると、志摩スペイン村のチケットを安く購入できます。

他にも特典があるので、かんたんにまとめますね。

オフィシャルホテル宿泊の特典まとめ
  • パスポートが宿泊者限定価格
    …1日¥3,800
    (通常価格…1日¥5,700)
  • 志摩スペイン村↔︎ホテル間のバス無料
    …三重交通バスでの利用が無料
    ※「無料路線バス乗車券」がホテルフロント・志摩スペイン村でもらえる
  • 温泉「ひまわりの湯」が割引料金
    …大人¥900、小人¥600
    (通常¥1,400、小人¥1,000)

パスポートをお得に購入できて、ホテルからスペイン村までの移動も無料なんです。

もし志摩観光ホテル・スペイン村の両方楽しみたいなら、ぜひ旅行プランの計画を立ててみてくださいね!

個人的には、志摩観光ホテルで1日満喫 → 次の日スペイン村で遊ぶのがおすすめだったりします。

↑地元民から見ても、伊勢志摩を存分に満喫できるプラン

実際に宿泊された方のブログ

『志摩観光ホテル ザ クラシック』に宿泊された方のブログ記事をまとめました。

» 志摩観光ホテル・クラシック 三重県
(2024年7月、孫との旅行)

» 志摩観光ホテルに泊まってみた
(2024年1月、伊勢神宮初詣のときに利用)

» 7【三重県 ワーケーション:志摩観光ホテル】ザ クラシック ゲストラウンジ・屋上展望台・大浴場
(2023年5月、仕事で活用)

» OURクラシックホテル制覇の野望 6.志摩観光ホテル そしてお伊勢参り。
(2023年2月、旅友と2人で利用)

志摩観光ホテル ザ クラシックのまとめ

ここまで読んでくださってありがとうございます!

ホテルの館内の写真が公式から用意されているので、ぜひご覧ください。

» 『志摩観光ホテル ザ クラシック』の写真一覧(外部サイト)

こんな人におすすめ
  • 飲み放題ラウンジを利用したい
  • 古風でクラシックな部屋が気になる
  • 伊勢えび・鮑などフルコース料理を堪能したい
  • 伊勢志摩サミットなど、話題性のあるホテルがいい
名称志摩観光ホテル ザ クラシック
住所三重県志摩市阿児町神明731(賢島)
電話番号0599-43-1211
チェックイン14:00〜23:00
チェックアウト11:00まで
駐車場無料駐車場あり(車66台)
参考価格
朝食あり夕食なしプラン  ¥16,700〜
パスポート・朝食付きプラン ¥20,000〜
海の幸フレンチ朝夕プラン ¥45,200〜
宿泊者特典・パルケエスパーニャの
 オフィシャルホテルパスポートが買える
 (1日分3,800円)
・志摩スペイン村↔︎ホテル間のバスが無料
・内宮 ↔︎ ホテル間のバス利用可能
オススメ度
予約サイト» 楽天トラベル
» Yahoo!トラベル
» じゃらんnet
» 一休.com
※価格は変動することがあります
志摩観光ホテル ザ クラシック
下記のボタンからプラン確認できます

この記事ではザ クラシック(旧館)について解説しましたが、ザ ベイスイート(新館)も気になるかたは下記をご覧ください。

» 『志摩観光ホテル ザ ベイスイート』を地元民が解説!【全室スイートルーム】

もし他のリゾートホテルが気になる場合はこちらをチェックしてくださいね。

» 【地元民が教える】志摩スペイン村のオフィシャル提携ホテルおすすめポイントまとめ

あなたの伊勢志摩旅行がワクワクするきっかけになれば幸いです。

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