【通販で買える】伊勢志摩の海鮮食品のおみやげまとめ【地元民おすすめ】

茹でた伊勢海老2匹(伊勢志摩産)

この記事では伊勢志摩のおみやげの中でも『海鮮食品』にスポットを当てて紹介しています。

あなたの気になる伊勢志摩おみやげが見つかるかもしれませんよ!

目次

【伊勢志摩みやげ】地元民おすすめの海鮮食品

  • 伊勢海老
  • 鳥羽産かき
  • アコヤ貝の貝柱
  • アオサのり
  • めかぶ
  • ふのり
  • アカモク

【安定のおいしさ】伊勢えび

伊勢志摩の海鮮で有名なのは『伊勢えび』です。

私の地元ではよく食べられていて、うちのばーちゃんが年に2〜3回買ってきては振る舞ってくれます。

茹でた伊勢海老2匹(伊勢志摩産)
茹でてマヨネーズにつけて
食べることがおおい

伊勢志摩では、特産品ショップ・地元スーパーで買うことができるのもポイント。

伊勢志摩の地元スーパーで販売されている伊勢えび
なお価格は時価

個人的にオススメなのは味噌汁だったり。

えびのだしが味噌に染みるので、味の素もいらないんですよ…!

茹でた伊勢海老の味噌部分
もちろんそのまま食べてもおいしい

伊勢えびの調理に悩んだら、みそ汁を作ってみてください。

ネット通販で買うとき、生きたまま発送・冷凍の2通りがあります。

生きたままの注意点として、活きが良すぎて飛び跳ねる場合があります。

↓X(旧Twitter)で見かけたピチピチの生いせえび

真っ向勝負するのが大変ですが、新鮮なので刺身で食べたい場合は「生きたまま発送」がおすすめ。

冷凍の伊勢えびは、茹でたり焼いたり加熱して食べる場合に向いています。

↑焼くときは縦半分に切って焼くのが定番

あなたの食べたい調理法に合わせて購入してくださいね!

【ぷりぷりしてる】鳥羽産かき 

三重県の中でも、鳥羽(とば)の牡蠣が有名です。

ただ、通販の牡蠣は加熱が必須なので生では食べられません。

もし生がきを食べたいなら、伊勢志摩鳥羽の直営店・居酒屋で食べることができます。

生牡蠣
レモン汁をかけてもおいしい

ちなみに、牡蠣の種類によって旬が違うんです。

  • 真牡蠣(マガキ)…12月〜3月
  • 岩牡蠣(イワガキ)…6月〜9月

※通な人は好みが分かれます

鳥羽に行くと牡蠣を扱うお店がたくさんあるので、一度はぜひ行ってほしいところ。

特に浦村(うらむら)という地区では『牡蠣食べ放題』が多いのがポイントです。

焼き牡蠣・蒸し牡蠣もおいしいですが、個人的にはカキフライもおすすめです。

カキフライ
焼き牡蠣が苦手な人は
カキフライだと食べられる場合が多い

【激レア食材】アコヤガイの貝柱

おそらく知ってる人が少ない、アコヤガイの貝柱。

真珠養殖で使われるアコヤ貝から、真珠を取るときに貝柱を取るんですね。

その貝柱がとても美味なんです。

↑アコヤ貝の本体(貝柱を取る前の姿)
↓アコヤ貝の中に入っていた貝柱

「1つのアコヤ貝から1個しか貝柱が取れない」ので、全然市場に回らない激レア食品なんです。

しかし、運が良いと地元の魚屋さんで買えます。

鮮度がいいと生で食べられますが、
個人的なおすすめ調理法はバター炒めです。

かんたん調理なのに、磯の風味・もきゅもきゅした食感がおいしいです。

手間をかけて食べるならフライもおすすめ。

昔は流通経路が限られていたので地元人しか食べることができませんでしたが、最近はネット通販でも買えます。

知る人ぞ知る、隠れ珍味です。

【味噌汁のおとも】アオサのり

アオサのりは、アオサ(ヒトエグサ)という海藻です。

アオサは日本全国の沿岸で採れる海藻ですが、伊勢志摩の特産品としても有名だったりします。

有名な調理法だとみそ汁です。

くだいて和風パスタ・ご飯用ふりかけにするのもアリです。

お土産屋さんでも売っていますが、スーパーや小売店でも買えるので地元民もよく食べます。

個人的には、粉になっているタイプより大きめの塊がおすすめ。

(味噌汁にそのまま入れたり細かく砕いたりと用途が増える)

『アオサ=アオサのみそ汁』が有名ですが、
カップラーメン・袋ラーメンに入れるとめちゃくちゃおいしいですよ!

【実はワカメ】めかぶ

見た目はもずくと似てますが、めかぶはワカメなんです。

「どういうこと?」と言われそうですが、、
実はワカメの根本の部分が『めかぶ』と呼ばれています。

味噌汁に入れるのも良し、ご飯納豆にかけたり、めかぶ酢にするのもオススメです。

もずくのようにヌメヌメしていますが、
わかめの根本の部分なのでチャキチャキとした歯応えがあります。

海藻の中でもよく噛んで食べるタイプなので、満腹感が得られやすいです。

ちなみにめかぶは栄養価が高いことで知られていて、食物繊維、ビタミン、ミネラル(特にカルシウムやマグネシウム)が豊富に含まれています。

低カロリーでヘルシーなのもポイント。

ちなみに伊勢志摩の方言だと、めかぶのことを「めひび」と呼んでいます。

めひび美味しいよ、めひび。

【知る人ぞ知る海藻】ふのり

知ってる人が意外と少ない「ふのり」。

ふのり、海辺の岩によく生えている海藻なんです。

私が小さい頃、岩場に群生しているふのりを手でちぎってみそ汁の具材にしていました。

↑こんな感じで岩場に生えてる

↑味噌汁に入れると茶色くなる

めかぶほどチャキチャキ食感はありませんが、わかめより食べやすいのでハマる人も多いです。

(私も好きな海藻の1つ)

通販で買えるふのりは乾燥タイプなので、そのまま味噌汁に入れてOKです。

サラダ、卵焼きの具材として追加するのもおいしいですよ!

【別名:痩せる海藻】アカモク

アカモクは、伊勢志摩・鳥羽の特産品なんですが、実は全国的に知られつつあります。

その理由は栄養価が高いこと。

アカモクは栄養素的に、ダイエットに向いている海藻なんです。

アカモクの主な栄養素
  • ミネラル(鉄、亜鉛、銅、マンガンなど)
  • 抗酸化成分(ポリフェノール、フコイダン)
  • 脂肪燃焼(フコキサンチン)
  • 整腸作用(食物繊維)

もちろんアカモクだけ食べて痩せることはありませんが、普段の食事のおともに最適なんですよね。

↑めかぶより粒が小さいチャキチャキの食感

アカモクはパスタ・ラーメンなどの麺料理に入れても良し、定番のみそ汁でもおいしいです。

アカモクは、私も気軽に食べている海藻の1つです。

(地元スーパーでは納豆のように小分けパックで販売されている)

炊き立てごはんにアカモクを乗せて、めんつゆをかけて食べていただきたい。飛ぶぞ。

まとめ:あなたの気になる海鮮食品をどうぞ

ここまで読んでくださってありがとうございます!

この記事で紹介した伊勢志摩おみやげ

他にもいろんな伊勢志摩に関する情報を発信しているので、よければご覧ください。

あなたの気になる伊勢志摩みやげが見つかるきっかけになれば、幸いです。

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