この記事では伊勢志摩のおみやげの中でも『海鮮食品』にスポットを当てて紹介しています。
あなたの気になる伊勢志摩おみやげが見つかるかもしれませんよ!
【伊勢志摩みやげ】地元民おすすめの海鮮食品
- 伊勢海老
- 鳥羽産かき
- アコヤ貝の貝柱
- アオサのり
- めかぶ
- ふのり
- アカモク
【安定のおいしさ】伊勢えび
伊勢志摩の海鮮で有名なのは『伊勢えび』です。
私の地元ではよく食べられていて、うちのばーちゃんが年に2〜3回買ってきては振る舞ってくれます。
伊勢志摩では、特産品ショップ・地元スーパーで買うことができるのもポイント。
個人的にオススメなのは味噌汁だったり。
えびのだしが味噌に染みるので、味の素もいらないんですよ…!
伊勢えびの調理に悩んだら、みそ汁を作ってみてください。
ネット通販で買うとき、生きたまま発送・冷凍の2通りがあります。
生きたままの注意点として、活きが良すぎて飛び跳ねる場合があります。
↓X(旧Twitter)で見かけたピチピチの生いせえび
三重県伊勢志摩の心勢水産・片山さんから伊勢えびとサザエが届いた❗
— 🇯🇵社長 兼 ヘボい投手🇬🇧🇺🇸🇦🇺 #66 @GsfuturesBBC (@GsfuturesBBC1) May 2, 2020
生きてる❗
中納言や❗#心勢水産#中納言 pic.twitter.com/e6wfYgKQTB
真っ向勝負するのが大変ですが、新鮮なので刺身で食べたい場合は「生きたまま発送」がおすすめ。
冷凍の伊勢えびは、茹でたり焼いたり加熱して食べる場合に向いています。
伊勢海老焼いた pic.twitter.com/fNfQSg0JO3
— UD (@U____D) July 2, 2022
↑焼くときは縦半分に切って焼くのが定番
あなたの食べたい調理法に合わせて購入してくださいね!
【ぷりぷりしてる】鳥羽産かき
三重県の中でも、鳥羽(とば)の牡蠣が有名です。
ただ、通販の牡蠣は加熱が必須なので生では食べられません。
もし生がきを食べたいなら、伊勢志摩鳥羽の直営店・居酒屋で食べることができます。
ちなみに、牡蠣の種類によって旬が違うんです。
- 真牡蠣(マガキ)…12月〜3月
- 岩牡蠣(イワガキ)…6月〜9月
※通な人は好みが分かれます
鳥羽に行くと牡蠣を扱うお店がたくさんあるので、一度はぜひ行ってほしいところ。
特に浦村(うらむら)という地区では『牡蠣食べ放題』が多いのがポイントです。
牡蠣食べ放題も間近に迫っております。お店によって、カキフライや牡蠣飯、牡蠣のお味噌汁などがサービスメニューとしてついてきたりします。嬉しいですね~。 #鳥羽 #伊勢志摩 #toba #iseshima pic.twitter.com/EoyHGeWD2L
— 鳥羽市観光協会(Toba Tourism) (@toba_tourism) October 25, 2019
鳥羽浦村で焼き牡蠣😌💓 pic.twitter.com/e2xLKnk6x4
— みたま | キャリコン (@mitama_cari_71) February 3, 2023
焼き牡蠣・蒸し牡蠣もおいしいですが、個人的にはカキフライもおすすめです。
【激レア食材】アコヤガイの貝柱
おそらく知ってる人が少ない、アコヤガイの貝柱。
真珠養殖で使われるアコヤ貝から、真珠を取るときに貝柱を取るんですね。
その貝柱がとても美味なんです。
活アコヤ貝をお取り寄せ。
— dignat* (@dignat_nd) April 5, 2021
生きたまま届くので、真珠を取り出したあと貝柱はお刺身でいただきます。 pic.twitter.com/odsHa4whHM
↑アコヤ貝の本体(貝柱を取る前の姿)
↓アコヤ貝の中に入っていた貝柱
真珠を取り出したあとのあこや貝の貝柱。
— Kazuyo🎶 (@disc46) November 29, 2021
生食、かき揚げ、茶碗蒸し、炊き込みご飯など、この時期にしか食べられない。 pic.twitter.com/9Lyd8wGWvQ
「1つのアコヤ貝から1個しか貝柱が取れない」ので、全然市場に回らない激レア食品なんです。
しかし、運が良いと地元の魚屋さんで買えます。
地元の水産に、真珠養殖のあこや貝の貝柱が並んでいました。
— うみらぼ | UMILABO (@UMILABO_) December 16, 2021
刺身や天ぷらで食べると絶品です。#伊勢志摩 #あこや貝 #貝柱 pic.twitter.com/Qj28v4ZEZ4
鮮度がいいと生で食べられますが、
個人的なおすすめ調理法はバター炒めです。
かんたん調理なのに、磯の風味・もきゅもきゅした食感がおいしいです。
手間をかけて食べるならフライもおすすめ。
昔は流通経路が限られていたので地元人しか食べることができませんでしたが、最近はネット通販でも買えます。
知る人ぞ知る、隠れ珍味です。
【味噌汁のおとも】アオサのり
アオサのりは、アオサ(ヒトエグサ)という海藻です。
アオサは日本全国の沿岸で採れる海藻ですが、伊勢志摩の特産品としても有名だったりします。
有名な調理法だとみそ汁です。
おはようアオサ味噌汁✨ pic.twitter.com/Av5AGQQ5CH
— いただきます!ごちそうさま! (@taura01) November 26, 2023
くだいて和風パスタ・ご飯用ふりかけにするのもアリです。
明太子のパスタ、海苔の代わりに三重県の「あおさ」を使ったら美味しかった。あおさ、好きだなー pic.twitter.com/DHiKCUDppO
— 𝑀𝐸𝐺 (@_x_MEG_x_) December 15, 2015
アオサふりかけおにぎり#OnigiriAction pic.twitter.com/moZe0NnXTg
— aakemiy07 (@aakemiy07) October 25, 2021
お土産屋さんでも売っていますが、スーパーや小売店でも買えるので地元民もよく食べます。
個人的には、粉になっているタイプより大きめの塊がおすすめ。
(味噌汁にそのまま入れたり細かく砕いたりと用途が増える)
『アオサ=アオサのみそ汁』が有名ですが、
カップラーメン・袋ラーメンに入れるとめちゃくちゃおいしいですよ!
【実はワカメ】めかぶ
見た目はもずくと似てますが、めかぶはワカメなんです。
「どういうこと?」と言われそうですが、、
実はワカメの根本の部分が『めかぶ』と呼ばれています。
「茎わかめ」はワカメの茎っぽいとこだし「めかぶ」はワカメの根元んとこ
— hoccolie / ほっこりえ (@hoccolie) February 21, 2020
全部ワカメ pic.twitter.com/12Y04Dfzbo
味噌汁に入れるのも良し、ご飯納豆にかけたり、めかぶ酢にするのもオススメです。
今日誕生日なのに、家で1人で、梅納豆めかぶ丼とゆで卵と味噌汁という夕ご飯の私…♡いい女すぎ…♡ pic.twitter.com/vasraFLdYG
— ともこ (@9DDSjyvWQ0hgE3Y) April 27, 2024
今週もおつかれさまで酢!私は最近めかぶにハマってま酢……上からお酢をかけていただきま酢!疲れた体にきくんで酢🥺 pic.twitter.com/9o0by02Y9b
— お酢好き集まれー! (@osu_lv) February 9, 2024
もずくのようにヌメヌメしていますが、
わかめの根本の部分なのでチャキチャキとした歯応えがあります。
海藻の中でもよく噛んで食べるタイプなので、満腹感が得られやすいです。
ちなみにめかぶは栄養価が高いことで知られていて、食物繊維、ビタミン、ミネラル(特にカルシウムやマグネシウム)が豊富に含まれています。
低カロリーでヘルシーなのもポイント。
ちなみに伊勢志摩の方言だと、めかぶのことを「めひび」と呼んでいます。
めひび美味しいよ、めひび。
【知る人ぞ知る海藻】ふのり
知ってる人が意外と少ない「ふのり」。
ふのり、海辺の岩によく生えている海藻なんです。
私が小さい頃、岩場に群生しているふのりを手でちぎってみそ汁の具材にしていました。
🙄ふのり😊味噌汁に😁からあげに🥰😋😋😋🐧🚩 pic.twitter.com/9sxlKlRur8
— 達也再びペンギン村の忖度えいね✨ (@SvvzTBkGo2tW6Zc) January 28, 2024
↑こんな感じで岩場に生えてる
ふのりの味噌汁、うまかった pic.twitter.com/74bqqb42lB
— うまいうまい (@umaiumai_) March 7, 2024
↑味噌汁に入れると茶色くなる
めかぶほどチャキチャキ食感はありませんが、わかめより食べやすいのでハマる人も多いです。
(私も好きな海藻の1つ)
三重県産ふのりが500g届いた。好きな海藻ランキング第2位がふのり。第1位はアカモクだが、依存性はふのりの方が高い。これから毎日ふのりライフが始まる。 pic.twitter.com/MDRXriFGfB
— אהן تحويل تاكاهيرو (@g0721083) March 19, 2021
通販で買えるふのりは乾燥タイプなので、そのまま味噌汁に入れてOKです。
サラダ、卵焼きの具材として追加するのもおいしいですよ!
【別名:痩せる海藻】アカモク
アカモクは、伊勢志摩・鳥羽の特産品なんですが、実は全国的に知られつつあります。
その理由は栄養価が高いこと。
アカモクは栄養素的に、ダイエットに向いている海藻なんです。
- ミネラル(鉄、亜鉛、銅、マンガンなど)
- 抗酸化成分(ポリフェノール、フコイダン)
- 脂肪燃焼(フコキサンチン)
- 整腸作用(食物繊維)
もちろんアカモクだけ食べて痩せることはありませんが、普段の食事のおともに最適なんですよね。
【アカモク美味しい】
— ピスカル・ピルティスマル (@ekkuharuto) March 25, 2022
・ギバサとも呼ばれる海藻
・鉄、亜鉛などのミネラルが豊富
・食物繊維、ポリフェノール、フコキサンチンなども含み「痩せる海藻」とも
・免疫機能や抗アレルギー効果
ネバネバの中に「シャキシャキコリコリ」の食感もあり、ご飯との相性もバッチリです。納豆にも。 pic.twitter.com/8phPBT06wP
↑めかぶより粒が小さいチャキチャキの食感
アカモクはパスタ・ラーメンなどの麺料理に入れても良し、定番のみそ汁でもおいしいです。
今年初の冷やし中華@三重県産アカモク乗せ♡ pic.twitter.com/qBVXOChMrp
— 泥巫女 (@DOROMICO) July 6, 2019
海老とアカモクとあおさの味噌汁😁
— 世界の料理を都内で食す会 (@challenge0start) April 18, 2021
きゃー最高だー✨ pic.twitter.com/MjROnkaizu
アカモクは、私も気軽に食べている海藻の1つです。
(地元スーパーでは納豆のように小分けパックで販売されている)
炊き立てごはんにアカモクを乗せて、めんつゆをかけて食べていただきたい。飛ぶぞ。
まとめ:あなたの気になる海鮮食品をどうぞ
ここまで読んでくださってありがとうございます!
他にもいろんな伊勢志摩に関する情報を発信しているので、よければご覧ください。
あなたの気になる伊勢志摩みやげが見つかるきっかけになれば、幸いです。
コメント